物件案内時の注意点
買い手に好印象を与えるコツとは
媒介契約を結びマンションの売却活動が始まると、仲介業者は物件を 見せるために購入希望者を連れてきます。
物件案内時の買手の印象は売却成功を左右するポイント になりますので、少しでも好印象をもってもらえるように 努力することも必要です。
15分〜20分程度の短い時間で買い手に好印象を与えるには どのような点に注意すればいいのでしょうか?
ポイントは、清潔感、すっきり感、明るさをアピールし、 生活感を出さないことです。
■清潔感を出す
整理整頓され、きれいに使われている家という印象は、そのまま住人の 印象にもつながり、物件の付加価値を高めます。
逆に掃除もしていない汚い家は、たとえリフォームすると考えている 買い手であっても、家の傷みや古さをより一層連想させてしまう マイナスポイントになってしまいます。
特に女性の場合は、水回りの清潔さに目がいくのでキッチンやトイレ、 風呂場などのカビや汚れを落とし、念入りに掃除にしておきましょう。 古い水栓を最新の水仙に取り替えるだけでも印象は違います。
汚れのひどい場合は、プロのハウスクリーニングに依頼することも 考慮にいれておきましょう。
■すっきり感を出す
とにかく無駄なものは片付けて整理整頓しておきましょう。
物をあまり置かず整理整頓された家は、部屋をすっきり見せ広々と感じさせます。
引越で捨てる予定の物は、物件案内の前に処分してしまったほうがいいでしょう。
第一印象となる玄関のすっきり感は特に大切です。
靴は下駄箱にしまって玄関を少しでも広く見せましょう。
■明るさを演出する
玄関や室内が薄暗い部屋は、マイナス印象を与えます。
特に明るい外から入ってくる客はなおさらです。
物件案内の際は、カーテンを開けたり、部屋の電気を全てつけるなど 明るさを演出することも必要です。
電球が切れているという場合には、事前に取り替えておきましょう。 窓を綺麗に拭いておくだけでも、随分明るくなります。
また、明るさだけでなくライティングを工夫するだけでも 部屋の印象が良くなる場合もありますので検討してみて下さい。
■生活感を出さない
生活感を感じさせるものに生活臭があります。
その家独特の匂いは、住人には気にならなくても他人には感じやすいものです。
物件案内時には窓を開けたり、換気扇を回して空気を入れ替えておきましょう。
ベランダなどに掛けてある洗濯物も生活感を感じさせますので取り込んでおきましょう。
キッチン、トイレ、風呂場の汚れや匂い、汚れたカーペットなども同様に
生活感がにじみでますので注意が必要です。
その他、トイレ便座の壊れの補修、痛んだフローリングのニス塗り・ワックスがけ、 焼けた畳の表替えなど、できる範囲のことをしてあなたの家の付加価値を上げる ことが大切です。
購入希望者の多くは、新築物件のモデルルームを見てきた目の肥えた 客だということを認識し、物件案内時にはショールームのような 気持ちでのぞみましょう。